勘定奉行クラウド・導入支援

2023年10月6日作成・2023年10月18日更新
勘定奉行の公式販売パートナー、三田ビジネスサービスによる勘定奉行クラウドの導入支援をご紹介します。

勘定奉行クラウドは三田ビジネスサービス

勘定奉行はもうクラウドで運用するのが当たり前の時代に突入致しました。自社サーバーを持たず、OBCが運営する クラウドサービスに申し込むだけで勘定奉行を始め全ての奉行シリーズをリアルタイムでシームレスに運用することが 可能となります。勘定奉行クラウドは実績と経験豊富な弊社に是非お任せください。

勘定奉行クラウドDXソリューションとは?

弊社は勘定奉行を取り扱い30年を迎えました。その間様々な製品がOBCからリリースされましたが、
過去のスタンドアロンモデルやネットワークモデルの様々な欠点や頻雑な設定などを簡略化し、
弊社のサポートとOBCへの申し込みだけで利用することが出来るのが勘定奉行クラウドの特徴です。


特徴①:自社サーバーを必要としない
OBCのクラウドセンターにてセキュリティーが完璧に行き届いた仮想サーバにて勘定奉行が運用されます。
社内で専門のエンジニアを置く必要や物理的サーバの必要がありません。

特徴②:クラウドへの接続に機械やVPNなどを必要としないbr> インターネット環境さえ整っていれば、勘定奉行クラウドへの接続は専門機械や物理的VPNなども不要です。

特徴③:万全のセキュリティなので在宅勤務/テレワークに対応
クラウドの強みを生かして24時間業務を場所を選ばず遂行することが出来ます。

特徴④:最新の法改正に速やかな対応
インボイス制度・電子帳簿保存法などに代表される、複雑な法改正に速やかな完全対応致します。
自動的なアップデートが行われるので、お客様で複雑な法対応を行う必要はありません。

以上の様に勘定奉行クラウドは過去のスタンドアロンモデルや社内ネットワークモデルでは成し得なかった
利便性とセキュリティを兼ね備えており、今後の経理・勤怠・その他部門の業務の柱となっていく事が期待されます。

勘定奉行クラウドの機能ご紹介

【 機 能 一 覧 】

・仕訳伝票入力
振替伝票形式の入力画面で勘定科目や部門など、名称での入力が勘定奉行クラウドでは可能となり、
または従来通りのコードも入力出来るので、従来のスタンドアロン版より勘定奉行クラウドは早く
入力することができます。

・証憑入力・保管(電子帳簿保存法対応)
証憑保管とは領収書や請求書などの証憑を勘定奉行クラウドで自動保管します。
証憑データは制度要件に沿って保管する必要があります。
この制度要件について勘定奉行クラウドでは、下記の通り対応しております。
①証憑データと取引情報の一元管理し保存要件へ対応
②証憑データのリスト化により検索要件への対応
③適格請求書の写しの保管対応
④スキャナー保存制度への対応
⑤帳簿・書類の電磁的記録への対応
電帳法開始後の業務まで想定した機能によって、
勘定奉行クラウドでは課題や非効率のない制度対応を
実現します。

・銀行入出金明細データ取込・入力
金融機関から取得した入出金明細データをドラック&ドロップで
勘定奉行クラウドにファイル取り込み(CSV,Excel等)可能です。
取込みしたデータは勘定科目ごとに紐づけることによって、瞬時に
勘定奉行クラウド内で仕訳を自動起票します。(学習機能付き)

・Excel取込・入力
他のソフトで管理している資料のデータや
経理で経費等をExcel管理している場合等、
Excelの一覧表をドラック&ドロップで勘定奉行クラウドへ取り込むことで、
仕訳を自動起票します。
従来の勘定奉行とは違い入力作業がなくなり、手入力による人的ミスがなくなります。

・仕訳伝票予約登録/定型仕訳登録
毎月定期的に発生する地代家賃、光熱費、通信費、リース支払等の
取引をあらかじめ勘定奉行クラウドにスケジュール登録し、
自動起票することができます。予約日に勘定奉行クラウドのダッシュボードに
メッセージが表示されるため、起票漏れも防止できます。
予約を必要としない場合は、定型仕訳のみで登録することも出来ます。

・各種帳簿入力
勘定奉行クラウドでは従来の勘定奉行での入力形式だけでなく、各種帳簿形式の入力の仕方もあります。
現金出納帳/預金出納帳/売掛帳/買掛帳/元帳/仕訳帳

・仕訳伝票申請(承認機能)
勘定奉行クラウドにおける仕訳伝票申請(承認機能)とは
担当者が入力した仕訳伝票を権限のある利用者(伝票承認者)が
承認を付与することで、会計帳票などの管理資料に金額を反映させます。
取引金額(金額上限)や入力した担当者(役職等)ごとに仕訳伝票を振り分けて、
承認し運用することができる機能です。
承認を付与された仕訳伝票は、伝票承認者以外は修正・削除ができません。
勘定奉行クラウドで承認機能を正確な取引入力にご活用ください。

・会計帳票
勘定奉行クラウドでは試算表をはじめ、貸借対照表や損益計算書、
内訳表や元帳等の会計帳票をすぐに出力でき、従来の勘定奉行とは異なり、
専用用紙(振替伝票)を購入する必要がなく、そのまま振替伝票として出力されます。
部門・補助科目・取引先別に試算表を集計し勘定奉行クラウドで管理する事が出来ます。

・分析帳票
勘定奉行クラウドの分析帳票は、科目別推移表や部門別対比表などで多角的に把握ができ、
経営視点で会計数値を分析することができます。
また、資金繰り表では科目ごとの内訳がわかる為資金不足を未然に防止し、
自社の営業活動・投資活動・財務活動など視覚的(グラフ等)に分析できます。

・管理会計帳票
勘定奉行クラウドでは会社独自の科目体系や部門体系を管理でき、自由な視点で分析することが可能です。
また、Excelテンプレートが出力でき、実績との比較や3次予算まで管理できるため、
予算と実績に大きな差が発生した場合も、勘定奉行クラウドでは修正予算を別途立てることができ、
精度の高い予測が可能になります。

・帳票活用
勘定奉行クラウドではMicrosoft Officeと連携し、画面表示した帳票をPDF・Excel・ピポット出力、メール送信など、
勘定奉行クラウドでの自由にカスタマイズが可能です。

  • 帳票出力画像
  • 勘定奉行クラウドの帳票出力画像










    ・決算・消費税申告/納税
    勘定奉行クラウドでは決算処理や税務申告を的確に行い省力化出来る機能を標準装備し、
    データのやりとりを顧問税理士等とシームレスに連携が可能です。

    決算報告書・消費税申告書を自動作成

  • 決算報告書・消費税申告書を自動作成画像
  • 勘定奉行クラウドの決算報告書・消費税申告書を自動作成
    電子申告/電子納税で手間を削減
    勘定奉行クラウドでは法人税申告の際に添付する電子申告用の
    財務諸表データ(XBRL形式)の作成や消費税申告の電子申告に
    対応しており納税まで完結できます。




    ・インボイス取引先管理
    勘定奉行クラウドでは取引先の登録をすることで、
    インボイス登録番号の自動判定やインボイス登録区分の管理が行えます。
    従来の勘定奉行にはこの自動判定の機能は対応しておりません。 また、勘定奉行クラウドで日々の仕訳の起票でも免税事業者専用の区分を設定することで
    消費税の税率管理が簡単に行えます。

  • 勘定奉行クラウドの取引先登録画像
  • 勘定奉行クラウドの取引先登録

    勘定奉行クラウドの価格体系

    ■勘定奉行クラウドi

     

    ・勘定奉行クラウドiEシステムはExcel取込や入出金明細取込、カード利用明細取込等で
    仕訳を自動化して起票が出来ます。インボイス制度や電帳法にも対応し、仕訳伝票明細件数が少ない
    企業様向けとなります。仕訳伝票明細件数は30,000明細迄ご利用可能です。(スモールスタート)
    勘定奉行クラウドiEシステムのみ初期費用が掛かりません。

    ・勘定奉行クラウドiJシステムは勘定奉行クラウドiEの全機能が利用でき、仕訳伝票明細件数が
    100,000明細迄ご利用可能です。(小規模企業様向け)

    ・勘定奉行クラウドiA,iB,iSシステムは、勘定奉行クラウドiEの全機能が利用でき、仕訳伝票明細件数が
    300,000明細迄ご利用可能です。(中小企業様向け)
    また勘定奉行クラウドiBシステムは、さらに機能が充実しており、予算実績対比表や経営分析、
    比較予算等が利用可能です。

    ・勘定奉行クラウドiSシステムは、iBの全機能に加え、部門別損益把握(費用の配賦)、
    管理会計用の伝票区分での集計、自由な科目体系、自由な部門体系が利用可能です。

    iE~iSシステム
    定価
    MBS特価 摘要
    ー 利用料 月額 7,750円 ~
    月額 28,000円
    ★お問い合わせください 年額 93,000円 ~
    年額 336,000円
    ー 初期費用初年度のみ 50,000円 ~
    70,000円
    ★お問い合わせください iEのみ初期費用0円
    ー スペック 仕訳伝票明細件数
    30,000明細 ~
    300,000明細
    ★お問い合わせください 請求書枚数
    360枚/1年~600枚/1年
    ー ユーザー構成 利用者1ユーザー
    専門家1ユーザー
    ★お問い合わせください ※専門家ライセンス
    1ユーザーのみ無償提供

    ・ご契約は法人単位で年間契約となります。
    ・各価格のライセンス構成は、利用者1ライセンス、専門家1ライセンスとなります。
    2ライセンス以上もご用意しています。
    ・仕訳伝票明細件数は、別途、拡張パックにより明細数を追加することが可能です。


    ■勘定奉行クラウドi[個別原価管理編]

     

    ・勘定奉行クラウド[個別原価管理編]iA,iB,iSシステムはプロジェクト管理や棚卸処理が行えます。
    またExcel取込や入出金明細取込、カード利用明細取込等で仕訳を自動化して起票が出来ます。
    インボイス制度や電帳法にも対応し、中小企業様向けとなります。

    ・勘定奉行クラウド[個別原価管理編]iAシステムは仕訳伝票明細件数300,000明細迄ご利用可能です。

    ・勘定奉行クラウド[個別原価管理編]iBシステムは勘定奉行クラウド[個別原価管理編]iAの
    全機能が利用でき、さらにプロジェクト予実管理や予算実績対比表、経営分析、比較予算等が
    利用可能です。

    ・勘定奉行クラウド[個別原価管理編]iSシステムは、勘定奉行クラウド[個別原価管理編]iBの
    全機能が利用でき、また勘定奉行クラウド[個別原価管理編]iSシステムは、さらに機能が
    充実しており、プロジェクト原価配賦や部門別損益の把握、労務費配賦、管理会計用の
    伝票区分の集計、自由な科目体系、自由な部門体系が利用可能です。

    iA~iSシステム
    定価
    MBS特価 摘要
    ー 利用料 月額 27,500円 ~
    月額 37,750円
    ★お問い合わせください 年額 330,000円 ~
    年額 453,000円
    ー 初期費用初年度のみ 50,000円 ~
    70,000円
    ★お問い合わせください
    ー スペック 仕訳伝票明細件数
    300,000明細
    ★お問い合わせください 請求書枚数
    600枚/1年
    ー ユーザー構成 利用者1ユーザー
    専門家1ユーザー
    ★お問い合わせください ※専門家ライセンス
    1ユーザーのみ無償提供

    ・ご契約は法人単位で年間契約となります。
    ・各価格のライセンス構成は、利用者1ライセンス、専門家1ライセンスとなります。
    2ライセンス以上もご用意しています。
    ・仕訳伝票明細件数は、別途、拡張パックにより明細数を追加することが可能です。


    ■勘定奉行クラウドi[建設業編]

     

    ・勘定奉行クラウド[建設業編]iA,iB,iSシステムは工事・工種管理や棚卸処理が行えます。
    またExcel取込や入出金明細取込、カード利用明細取込等で仕訳を自動化して起票が出来ます。
    インボイス制度や電帳法にも対応し、中小企業様向けとなります。

    ・勘定奉行クラウド[建設業編]iAシステムは仕訳伝票明細件数300,000明細迄ご利用可能です。

    ・勘定奉行クラウド[建設業編]iBシステムは勘定奉行クラウド[建設業編]iAの全機能が利用でき、
    さらに、工事別予実管理や予算実績対比表、経営分析、比較予算等利用可能です。

    ・勘定奉行クラウド[建設業編]iSシステムは、勘定奉行クラウド[建設業編]iBの全機能が利用でき、
    また勘定奉行クラウド[建設業編]iSシステムは、さらに機能が充実しており、
    経営事項審査が利用でき、工事原価配賦や部門別損益の把握、管理会計用の伝票区分の集計、
    自由な科目体系、自由な部門体系が利用可能です。

    iA~iSシステム
    定価
    MBS特価 摘要
    ー 利用料 月額 27,500円 ~
    月額 40,500円
    ★お問い合わせください 年額 330,000円 ~
    年額 486,000円
    ー 初期費用初年度のみ 50,000円 ~
    70,000円
    ★お問い合わせください
    ー スペック 仕訳伝票明細件数
    300,000明細
    ★お問い合わせください 請求書枚数
    600枚/1年
    ー ユーザー構成 利用者1ユーザー
    専門家1ユーザー
    ★お問い合わせください ※専門家ライセンス
    1ユーザーのみ無償提供

    ・ご契約は法人単位で年間契約となります。
    ・各価格のライセンス構成は、利用者1ライセンス、専門家1ライセンスとなります。
    2ライセンス以上もご用意しています。
    ・仕訳伝票明細件数は、別途、拡張パックにより明細数を追加することが可能です。

          

    勘定奉行クラウド導入に当たって

    勘定奉行クラウドをご導入する場合については下記の通りになります。
    最初に他の会計ソフトからの導入又は、既存製品の勘定奉行i10、
    勘定奉行i11からの導入かどうかを確認させて頂きます。
    製品によって導入方法が変わります。 

    ■他社の会計ソフトから導入する場合

     
    ・導入1.事前準備
    移行に必要な情報を確認し、データを出力!

    過去の仕訳伝票の移行有無と範囲を決め
    仕訳伝票を移行するかどうか決定します。
    移行する場合は、移行したいデータの年度(開始年度)を決めます。

    現在使用しているシステムから移行したいデータを取り出す

    現在使用しているシステムから、勘定科目・部門・取引先・仕訳伝票データなど、
    移行が必要な情報を出力します。

    ・導入2. 移行作業
    自社の規程を登録し、取り出したデータを受けいれます

    経理業務に関わる規定を勘定奉行クラウドに設定する

    自社の経理業務規程などに則って、経理方式や決算期などの設定を行います。

    マスターの桁数などのシステム設定も行います。

    勘定科目・部門・取引先などのデータを、勘定奉行クラウドの受入機能を使って
    受け入れます。

    過去の仕訳伝票もしくは、導入開始時点の残高を移行する
    導入開始日より過去のデータを勘定奉行クラウドの受入機能を使って受け入れます。

    ・導入3. 稼働開始
    勘定奉行クラウドで、業務を始めることができます!
    会計処理を開始します。


    ■既存の勘定奉行i10システム及び勘定奉行i11システムから導入する場合

     
    ・導入1.事前準備
    OBC独自の利用環境チェックツールを利用して、既存のシステムからクラウドへ
    データ移行が可能かどうか確認ができ、またクラウド製品のシステム要件に該当
    するかも診断致します。

    ・導入2. 移行作業
    利用環境チェックツールでデータ移行が可能との診断の場合は、勘定奉行クラウドを
    インストール後にデータコンバートツールを利用して、勘定奉行i10や勘定奉行i11の
    データを一括コンバート作業を行うことで確実に安心してクラウドへ移行ができます。

    ・導入3. 稼働開始
    勘定奉行クラウドで、業務を始めることができます!
    会計処理を開始します。

     
     

    ■お気軽にご相談ください

    045-225-8355
    お問い合わせフォーム



    三田ビジネスサービス
    会計事務所がお届けするIT総合ソリューション・勘定奉行シリーズ販売・RPA販売導入支援・経理自動化・その他アウトソーシングの三田ビジネスサービス。

    三田ビジネスサービス

    〒231-0016
    横浜市中区真砂町4-43 木下商事ビル3F

    ■お気軽にご相談ください
    045-225-8355
    お問い合わせフォーム
    ページ上部へ